講師紹介 Lecturer

バレエは素晴らしい芸術として、長い間多くの人々に愛されてきました。私達もそんなバレエに魅了され、携わって参りました。 「バレエを知っていただき、一人でも多くの方に素晴らしさがお伝えできれば。」という想いの下、バレエスタジオを開設致しました。

これまで学んだことは、バレエの技術的なことに留まりません。
内面を磨く大切さ、例えば、挨拶などの礼儀、返事の仕方から言葉遣いなどのマナー、物を丁寧に扱うなど、それらは人として何より重要で、幼い頃から学ぶことで自然と身に付き、後々までも役立つのではないでしょうか。
それらを踏まえて、高い目標を持つ、集中し真剣に取り組む、諦めず努力する、最後までやり遂げる、などの気持ちでレッスンし続けた先に、本当の楽しさが見え、自信も付きます。
このような、私達が学び大切にしてきたことを、今後も伝えていく次第です。

基本に忠実に、一人ひとりの良さを伸ばす指導を心掛け、お子様の「バレエが好き」という気持ちにお応え致します。

大人の方も始めたいと思われたときに是非スタジオにお越しください。 楽しく夢中になれる時間をご提供致します。
皆様にお会いさせていただく日を楽しみに致しております。

プロフィール

輪島拓也

輪島拓也

 
北海道 久富淑子バレエ研究所にて久富淑子に師事。
1999年
こうべ全国洋舞コンクールジュニアの部 第2位。
2000年
カナダナショナルバレエ団に入団。
2001年
ロンドンスタジオセンターにて「スターズアンドストライプス」ツアーに出演。
2002年
K-BALLET COMPANYに入団、2007年からプリンシパルとして活躍する。
2009年
K-BALLET COMPANY退団。
2009年~
新国立劇場バレエ団ソリスト。

主なレパートリーとして、「海賊」コンラッド、ランケデム、「くるみ割り人形」王子、「ドン・キホーテ」バジル、「コッペリア」フランツ、「ジゼル」アルブレヒト、「白鳥の湖」ジークフリード、「三人姉妹」トゥーゼンバフなど。
新国立劇場では、「シンフォニー・イン・C」プリンシパル、「くるみ割り人形」アラビア、「白鳥の湖」ハンガリー、「シンデレラ」王子と友人、「椿姫」伯爵、「ラ・バヤデール」ハイブラーミン、「アラジン」エメラルド、「ロミオとジュリエット」ティボルト、「パゴタの王子」東の王、「こうもり」ギャルソン、「マノン」看守、「イン・ジ・アッパールーム」、「ジゼル」ハンスなどを踊っている。

輪島祐子

輪島祐子

1996年~1998年
カナダロイヤルウェニペグバレエスクールに留学。
1999年
こうべ全国洋舞コンクールシニアの部 第4位。
K-BALLET COMPANYに入団。
02年ソリストとなる。
2003年
K-BALLET COMPANYを退団後、宮下靖子バレエ団プリマバレリーナとして活躍。退団まで全幕作品等の主役を務める。
びわ湖バレエシアター『舞姫』&『ジゼル』第2幕公演、ジゼル役。
2005年
日本バレエ協会公演第44回バレエフェスティバルにて深川秀夫作品『妖精の接吻』主演。
2008年
宮下靖子バレエ団退団。